会社情報
○基本方針
- ◇理 念
- 中子メーカーとして時代の流れを読み、絶えず進化し事業を継続繁栄する事が
- 社員のみなさんの幸せに繋がり、社員の幸せを通して社会に貢献する
- 中子メーカーとして時代の流れを読み、絶えず進化し事業を継続繁栄する事が
- ◇ミッション
- 時代の流れに反応し、業界の不自由を追求し続け、勇気をもって進化する
- ○品質方針
株式会社大勢シェルの社員一同は、お客様の満足と信頼を得るために日々取り組んで参ります。
Plan(計画) Do(実行) Check(評価) Act(改善)
この4つの活動をひとつのサイクルとし、品質マネジメントの継続的改善を図り、高品質な中子の安定供給ができる組織づくりを目指し、じだいの流れを読み、新しい取り組みにも果敢に挑戦していきます。
代表取締役社長 小澤俊孝
○ごあいさつ
当社の行動指針は「自己責任」。チャンスは毎日、自分の道は自分で切り拓く-この精神を貫きながら、1969年の設立以来着実に技術を磨いてまいりました。設立当初の三重県桑名地区のバーナーメーカーの中空中子に始まり、自動車部品、農業機械、建設機械、船舶とその種類を広げてまいりました。時代のニーズに応えるため、歴史ある中子技術の更なる進化に積極的に取組みます。世代を超えて社員と一体になって鋳造業界の中子供給基地としての役割を果たせるよう前進してまいります
代表取締役社長 小澤俊孝
積み重ねた経験と
磨き続けた感性で
物造りの高みへ
砂という無機物を、精度の優れた美しい中子に造り上げるのは人の手です。日々の温度変化や形状に左右される中子の仕上がりを均一に保つのは至難の業、マニュアル通りに誰もができるわけではありません。
いくつものブロックに分かれて複雑に入り組んだ中子。机上で設計できたからといって、砂で簡単に作れるとは限りません。
日々砂に触れ、指と目で確かめる-絶えず中子を扱い続け、感性を染み込ませてはじめて、それは可能になります。
本社 〒510-8114
三重県三重郡川越町亀崎新田15-10
TEL 0593-64-8014
FAX 0593-64-8018
島根工場 〒699-0101
島根県松江市東出雲町揖屋3526-4
TEL 0852-52-5218
FAX 0852-52-6178
錦浜工場 〒699-0109
島根県松江市東出雲町錦浜583-25
TEL 0852-53-0866
FAX 0852-53-0830
代表者 小澤 俊孝
設 立 1969年8月
資本金 1000万円
従業員 85名 2017年4月現在
生産能力 1200t/月
長年幅広い業界の中子を手掛けてきたことによって、あらゆる中子の造型に対応できる技術、ノウハウを蓄積。近年では、その技術を進化させる為に中子の一段の品質向上、生産合理化を目的とした造型装置の製作に取り組み成果を上げており、装置の製作(プレヒーター、連続2次焼成炉)を事業化して販売を開始しました。時代を呼吸して、絶え間なく前進を続けております。
中子の主な納入業界 (平成29年7月現在)
自動車関係・・・・・・・・・・48%
農業機械関係・・・・・・・・15%
建設機械関係・・・・・・・・27%
船舶その他関係・・・・・・10%
装置関係(プレヒーター装置、連続2次焼成炉、シェルモールド造型機)
・プレヒーター装置の特許は、国内・中国では登録済、タイ・インド・イン
ドネシアでは申請済です
また、旭有機材㈱とは代理店契約を締結しています
・国内はもとより海外への納入実績もあり。近年は大手自動車メーカーへも
納入。また、リピーターが増えてきております
沿 革 1969年 初代代表取締役小澤久徳が、桑名地区のバーナー用中子製
作を始める
1973年 法人化に伴い、社名を 有限会社大勢シェルにする
1977年 島根工場設立
1988年 10月 株式会社大勢シェルに社名変更
1997年 代表取締役に小澤俊孝就任
2000年 自硬性中子の生産開始
2003年 生産拠点を島根工場に集約
2006年 島根県企業立地制度により島根工場に第2工場新設
開発部創設
2008年 錦浜工場新設
2009年 タイ国の現地企業と業務提携
2010年 関連子会社㈱海地へ開発部移設
プレヒーター装置、連続2次焼成炉、中子造型機事業化
2011年 第3工場稼働
2018年 第4工場稼働